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腰痛と規則正しい食生活 | 東大阪市・布施駅・布施 くまのて整骨院

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腰痛と規則正しい食生活

2024.06.11 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,腰痛など下半身の悩み

くまのて整骨院では、子育て中の方々にとって日常的な課題である腰痛に対する対策を提供しています。
お子さんのお世話や家事、仕事などで腰に負担がかかり、痛みを感じることがありますが、今回は腰痛と規則正しい食生活の通じて腰痛を軽減を目指すお話をします。

腰痛と規則正しい食生活

子育て中の方々にとって、腰痛は日常的な課題です。お子さんのお世話や家事、仕事などで腰に負担がかかり、痛みを感じることがあります。しかし、腰痛を予防し、改善するためには、規則正しい食生活が重要な役割を果たします。

腰痛の原因

腰痛は多くの要因によって引き起こされます。育児の動作や床での生活、姿勢不良などが原因となることがあります。特に、おんぶや抱っこなどの育児の動作は、腰に負担をかけることが多く、長期的な影響を与える可能性があります。また、妊娠中の体重増加や骨盤の変化も腰痛を引き起こす要因となります。

規則正しい食生活

規則正しい食生活は、腰痛予防に非常に効果的です。バランスの取れた食事を心がけることで、体重管理を行い、腰にかかる負担を減らすことができます。特に、高カロリーで低栄養価の食品を避け、野菜や果物、全粒穀物を多く取り入れることが推奨されています。

 

食事のバランス

バランスの取れた食事は、必須栄養素やビタミン、ミネラルを十分に摂取することで、体内の機能をサポートします。特に、ビタミンCやカルシウムは骨組織の健康を保つ上で重要です。また、オメガ3脂肪酸は抗炎症作用があり、腰痛の緩和に役立ちます。

適切な食事量

適切な食事量も重要です。過食は体重増加を引き起こし、腰にかかる負担を増大させます。一方で不足するとエネルギー不足につながります。したがって、自分自身の体重や活動レベルに合わせた食事量を心がけましょう。

食事タイミング

食事タイミングも規則正しくすることで、血糖値の安定化やエネルギー管理に役立ちます。定期的な小量の食事を取ることで、血糖値の急激な上昇や下降を避けることができます。

 

規則正しい食生活へのアプローチ

規則正しい食生活へのアプローチは以下の通りです。

計画的な食事: 週替わりで食事計画を立てておくことで、バランスの取れた食事を心がけることができます。

健康的な選択: 高カロリーで低栄養価の食品を避け、野菜や果物、全粒穀物を多く取り入れることが推奨されています。

水分補給: 水分補給は健康的な飲み物摂取の基本です。特に腰痛を感じる場合は、十分な水分摂取が重要です。

運動: 定期的な運動は体重管理に役立ち、腰痛予防にも効果的です。特にストレッチや強化トレーニングが有効です。

規則正しい食生活へのアドバイス

規則正しい食生活へのアドバイスは以下の通りです。

  • 毎日同じ時間で朝食をとりましょう。
  • 小さなご当地料理を楽しむことで、栄養価も高くて美味しくなります。
  • 新鮮な果物や野菜を多く取り入れることで、ビタミンやミネラルを豊富に摂取します。
  • 全粒穀物は血糖値の安定化に役立ちます。
  • 過度な加工された食品は避け、自然由来の食品を選ぶことが大切です。

規則正しい食生活は腰痛予防だけでなく、全体的な健康管理にも不可欠です。子育て中の方々にとって特に有益です。

まとめ

腰痛と規則正しい食生活は密接に関連しています。バランスの取れた食事を心がけることで、体重管理を行い、腰にかかる負担を減らすことができます。また、適切な食事量や食事タイミングを守ることで、血糖値の安定化やエネルギー管理に役立ちます。子育て中の方々にとって、腰痛予防と健康管理のために規則正しい食生活を実践することは非常に重要です。

 

 

子育て中の腰痛でお悩みの方はぜひ一度、くまのて整骨院にお越しください。お待ちしております!柔道整復師が丁寧に施術を行い、腰痛の改善をサポートします。
※ベビーカーでのご来院も大丈夫ですよ※

 

ご予約は当院HP内のWEB予約公式LINEお電話にて受け付けております。

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夏は足がつりやすい

2023.07.25 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,腰痛など下半身の悩み

夏は足がつりやすい

寒くなると足がつる(=こむら返り)という話はよく聞きますが、実は夏も思っている以上に足がつる、足がだるいといった下半身の症状で悩まれる方が多いです。

 

まず、足がつるとはどのような状態かと言うと・・・
自分の意志とは関係なく、過剰な筋肉の収縮が起きて戻らない状態を示します。足だけでなく、手や背中など筋肉があるすべての場所で起こる可能性がありますが、体の中心から一番遠い足で起こりやすいです。
一般的には、急に体を動かしたときに起こりやすいですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。また、それ以外にも妊娠中や加齢、病気などによって引き起こされることもあります。

 

筋肉が冷えているから冬は足がつりやすいのは良く分かります。
ではなぜ夏も足がつりやすいのか?

その理由はいくつかあるので対策を含めてお伝えします。

 

1・エアコンの利用で足がつる

まず、近年の夏の暑さは尋常じゃないのでしっかりエアコンは利用してくださいね。
しかし、エアコンから出る冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に上がります。その結果、自分で感じている以上に下半身の冷えを生んでしまっています。
思っている以上に下半身が冷えた結果、血行不良が起き、足がつりやすくなります。足がつる以外にも下半身がだるい、冷えているなんて症状も起きます。

対策:
冷房の効いた室内で過ごすときは長ズボンと靴下を着用しましょう。上半身が薄着ならそんなに暑さは感じないです。
デスクワークの方など座っている時間が長い方はひざ掛けを使うのも有効です。

 

2・暑くなると汗をかく量が増える

暑くなると汗をかきますよね。その結果、汗として体内から水分とミネラル分が流れ出て不足します。熱中症で身体がけいれんを起こすのはこれが理由です。

専門的な話になるので出来るだけ割愛して説明すると、
「脳から筋肉を動かす命令を伝えるのに水分とミネラル分が必要で、汗をかきすぎるとそれらが不足して上手く命令が伝わらなくなり痙攣(つる・こむら返り)をおこす」
という事です。

対策:
汗で流れでる水分とミネラル(カルシウム・カリウム・マグネシウム)の補充が大切です。のどが渇いたと感じる前の水分補給と、就寝時には500㎖の汗をかくと言われていますので、寝る前のコップ一杯の水を飲むことを心がけてください。
ミネラル分の補充に関してはサプリメントを利用するのも一つですが、普段の食生活にミネラルを意識してメニューを決めるのもいいですよ。

・カリウムはわかめや昆布、ひじきに多く含まれます。
・カルシウムは海老やカニ、イワシなどに多く含まれます。
・マグネシウムはひじきや魚類に多く含まれます。
第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版):文部科学省

汗で流れ出たミネラルを補充する食品は海鮮類に多く含まれるので、夏場には意識的に取り入れてみるのも良いですよ。

 

3・睡眠時のエアコンの設定で冷えすぎる、もしくは暑すぎるを防ぐ

夏は寝ている時のエアコンの設定も上手くしないと、暑くて汗をかきすぎて朝方に足がつる。もしくは冷えすぎて足がつる、だるいといった不快な目覚めをすることになります。

暑さのせいで強めに冷房をつけてしまうと、どうしても体は冷えてしまします。睡眠時は通常より血行が低下しているのに、暑いからといって布団をかぶらない、半ズボンで寝るなんてことが起こると下半身が冷えて、だるさや足がつる事につながります。
「キンキンに冷やしてからエアコンを切って寝んねん!」
なんて事も聞きますが、エアコンが切れたら室温はすぐに上昇し、室内熱中症の可能性が高くなりやすいですし、寝苦しくなり睡眠の質が低下します。
小まめにタイマーをかけて寝る場合も、エアコンが切れたら汗をかいて途中で目が覚め、またタイマーをかけて切れたら目が覚める。これを繰り返すと睡眠が浅くなってしまう事と、汗をかいて、冷やされてを繰り返すのでこれもこむら返りや下半身疲労の要因になります。
大前提として、熱帯夜の時などは睡眠時の熱中症対策としてエアコンを利用するのは必要です。エアコン無しで我慢するなんてことはしないでください。

対策:
簡単な予防法としては睡眠時のエアコン設定温度は27~28度位で少し暑いかなと感じるくらいに設定して、身体に当たらない風向きで朝まで付けておく事です。室温が26度位になると快適な睡眠が得やすいといわれています。

必要であればベッドの位置を動かしてエアコンの風が当たらないようにする工夫も必要です。
設定温度が27~28度だと暑いと感じる方は、寝る30分前にエアコンで室温を下げておいて、寝る時には設定温度を27~28度に上げてください。
反対に設定温度27~28度だと冷えると感じる方は、設定温度を1度上げてみるだけでも体感は大分違いますし、パジャマや布団を少し暖かいものに変えてみて下さい。

 

足がつりやすい人とそうでない人の差は?

先ほど述べたような対策を講じなくても足がつらない人はいます。
足がつりやすい人と、足がつりにくい人、どこに差があるのでしょうか?

それは・・・

足がつりやすい人は筋肉が固く、血行が悪い。
逆に足がつりにくい人は筋肉が柔らかく、血行が良い。
といった差が見られます。

足やふくらはぎだけでなく、腰も含めた下半身の柔軟性を高め、血行を良くすることで足がつりにくくなります。

 

まとめ

暑い季節に冷房の効いた室内では、長ズボンや靴下を着用し下半身が冷えないようにする。食事は海鮮類を意識して取るようにし、寝る時はエアコンは設定温度を27~28度にしてつけっぱなしにしてみると、夏の足がつる、こむら返りを起こす、下半身がしんどいといった症状の予防になりますよ。
長期的にはストレッチやマッサージなどで腰から下半身の柔軟性を高め、筋肉を柔らかくしておくことも大切です。

足がつる、下半身がだるいとお悩みの方は、上記の予防法を気を付けていただくとともに、当院にて身体のバランスを整える整体や、マッサージなどで下半身の負担を減らし、筋肉を柔らかくしていけるように施術もさせていただきます。

 

足がつる、下半身がだるいとお悩みの方は、くまのて整骨院にご相談ください。

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大腿部のトレーニング

2021.12.17 | Category: 膝痛など下肢の悩み,トレーニング,腰痛など下半身の悩み

皆さん、こんにちは。
今回は、簡単にできる大腿部のトレーニングをご紹介します!

大腿部のトレーニングは、定番のスクワットです。一口にスクワットと言っても、深さであったり足幅で効果は様々ですが、ここではオーソドックスなパラレルスクワットを紹介します。

① 足を肩幅に開き、真っすぐに立ちます。
② 椅子に座るようにして腰を下ろしながら、太ももと床が平行になるようにします。

③ ゆっくりと元の姿勢に戻します。
回数は1セット10回を3セットです。
※上半身は反りすぎず丸めず真っすぐを意識しましょう

他のトレーニングも過去の記事にありますので参考にしてください。

健康促進のためぜひやってみてくださいね♪

身体に不調を感じる方はお気軽にご相談ください。

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