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天気が悪いと身体の調子が悪くなる理由と対策 | 東大阪市・布施駅・布施 くまのて整骨院

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天気が悪いと身体の調子が悪くなる理由と対策

2024.07.11 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,頭痛,腰痛など下半身の悩み

こんにちは、皆さん!くまのて整骨院スタッフです。

今日は、天気が悪いと体調が悪くなる「気象病」について原因と対策をお話しします。

気象病は、気圧や気温、湿度の変化が体に影響を与えることで起こります。特に気圧の変化が大きいと、自律神経が乱れやすくなり、頭痛や倦怠感、めまいなどの症状が現れることがあります。

気象病の原因

気圧の変化
気圧が低下すると、体内の圧力バランスが崩れ、自律神経が過剰に反応してしまいます。これにより、体がだるくなったり、頭痛が起きたりすることが多いです。

気温や湿度の変化
寒暖差が大きいと体温調整が難しくなり、エネルギー消費が増えて疲れやすくなります。

気象病の対策
気象病の症状を軽減するためには、規則正しい生活や適度な運動、十分な睡眠が大切です。また、マッサージも効果的です。以下のようなマッサージを取り入れてみてください。

耳のマッサージ:
耳のマッサージは、全身の健康に良い影響を与えるとされています。耳には多くのツボがあり、これらを刺激することで自律神経を整えたり、血行を促進したりする効果があり、気象病の症状を軽減します。以下に、具体的な耳のマッサージ方法を紹介します。


耳を引く:
耳の上部、中部、下部をそれぞれ親指と人差し指でつまみ、軽く引っ張ります。各部位を3秒ずつ引っ張り、これを3回繰り返します。この動作は耳周りの血行を促進し、リラックス効果を高めます。

耳を揉む:
耳全体を親指と人差し指でつまみ、軽く揉みほぐします。耳の硬い部分や痛みを感じる部分を重点的に揉むことで、緊張をほぐし、リラックス効果を得られます2。

耳を押す:
耳のツボを指で押します。特に「神門(しんもん)」というツボは自律神経を整える効果があり、耳の上部に位置します。親指と人差し指でこのツボを軽く押し、数秒間保持します。これを数回繰り返します。

耳を回す:
耳全体を手で包み込み、軽く回します。耳を前後に回すことで、耳周りの血液とリンパの流れが良くなり、全身のリフレッシュ効果が期待できます。

また耳のマッサージ以外にもの気象病に効果が期待できるマッサージとして以下の方法も試してみて下さい。

頭皮マッサージ
頭皮を優しくマッサージすることで血行が促進され、自律神経のバランスが整いやすくなります。指の腹を使って、頭頂部から側頭部にかけて円を描くようにマッサージします。1回につき5分程度、朝晩行うと効果的です。特に、こめかみや後頭部を重点的にマッサージすると、リラックス効果が高まります。

顔のマッサージ
顔のマッサージも血行促進に役立ち、肌のくすみや緊張を和らげる効果があります。両手の指を使って、額から頬、顎にかけて優しく押しながらマッサージします。特に目の周りやこめかみを重点的に行うと良いでしょう。目の下のくまやむくみを軽減するために、目の周りを円を描くように優しくマッサージするのも効果的です。

首や肩のマッサージ:
首や肩のマッサージは、特に肩こりや緊張型頭痛の緩和に効果的です。肩甲骨の周りを指で押しながら円を描くようにマッサージします。首筋も同様に、下から上に向かって優しくマッサージします。特に、首の後ろ側や肩の付け根部分を重点的にマッサージすると、血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。

まとめ
気象病は天候の変化が身体に影響を与える症状なので、避けて通るのが難しいです。
しかし、何もせずに堪えるのと、対策を練って悪天候を迎えるのとでは、症状の出かたに差が生まれます。まずはマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
ご自身で対策が難しい、もっと詳しく聞きたいなど気象病の症状に悩まされている方は、気軽にご相談ください。

皆さんの健康をサポートするために、くまのて整骨院では様々な施術を提供しています。気象病の症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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整体とカイロプラクティックって何が違うの?

2024.07.09 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,頭痛,腰痛など下半身の悩み

みなさんこんにちは!東大阪市布施のくまのて整骨院スタッフです。

くまのて整骨院では、体の歪みを整え姿勢を良くする整体を得意としております。

整骨院で整体?歪みを整えるのはなぜ?と思う方も居られると思います。

 

整骨院で急性の腰痛や肩の痛みなどを施術している際、姿勢が悪く、腰や肩を痛める土壌を作ってしまっている人を多く見ます。

そのため・・・

「痛みを改善するために歪みを整え姿勢を良くする」

この目的のために姿勢を整える整体を行っております。

その結果として姿勢が良くなり見た目もキレイにスッキリすることも多いです。
また、骨盤周りが落ち着いた分、体重もスッキリなんてこともあります。

 

そもそも、「姿勢を整える」ためには整体、カイロプラクティックなど様々な方法がありますが、
整体、カイロプラクティックにはそれぞれ異なる特徴があります。

 

今回はそれを以下に簡単にまとめてみました

整体
起源: 日本発祥で、大正から昭和初期にかけて誕生しました。
技術: 手技を使って身体の左右差やバランスを整え、自然治癒力を活性化させることを目的としています。
施術内容: 流派や施術者によって技術体系が異なることが多いです。

カイロプラクティック
起源: 1895年にアメリカで誕生し、現在では90カ国以上で普及しています。
技術: 神経の働きを整えることを重視し、主に背骨の動きや歪みに着目して施術を行います。
施術内容: 基本的にソフトで優しい施術が多く、西洋医学の考えを基にしています。

 

当院で施術をしている整体は日本古来の活法に由来したもので、一瞬で骨を動かし体のバランスを整えるものですが、西洋医学的な知識と合わせ、現代にあった物にアレンジしております。

・肩の高さが違い肩こりが起こる
・頭が左右どちらかに傾くクセがあり頭痛や首コリがひどい
・スマホを長く見ているためスマホ首、ストレートネックと言われたことがある
・巻き肩、猫背のため肩や背中がツライ
・腕を伸ばすと長さが違う
・40肩、50肩で腕が上がらない
・慢性的な腰痛を持っている
・ズボンの丈が左右で違う
・スカートがくるくる回る
・ぎっくり腰を繰り返す
・正座が出来ない
・片方の膝に痛みがある
・同じ足ばかり捻挫する
などなど

挙げればきりがないですが、これらの症状は体のバランスの悪さから生じていることが多く見られます。

病院に行ったけど異常がないといわれた。マッサージを受けているけどあまり変わらない、などといった場合は体のバランスを見直してみると改善する事が多いです。

 

肩こり・腰痛・頭痛などでお悩みの方、東大阪市・布施で本格的な整体をお探しなら、くまのて整骨院にお任せください。
施術は国家資格保有者の柔道整復師が担当させて頂きます。

当院の整体について詳しくはこちらをご覧ください。

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肘の痛みの原因と対処法

2024.06.21 | Category: スポーツ外傷,肩こりなど上半身の悩み

肘の痛みについて

みなさんこんにちは!東大阪市布施のくまのて整骨院スタッフです。

日々の生活やスポーツ活動中に、肘の痛みを感じることは珍しくありません。

  • 重い物を持つと痛い
  • ボールを投げると痛い
  • 安静にしていても痛みを感じる
  • 物をつかんだりコップを持つだけで痛い
  • 肘から薬指・小指に痺れが走る

これらの中で特に、肘の内側に痛みが出る「内側上顆炎」や肘の外側の痛みが出る「外側上顆炎」は一般的な肘の痛みの原因です。今日はこれらの症状について、そしてそれらを和らげるためのマッサージや電気治療についてお話しいたします。

肘関節の構造と原因

肘関節は、上腕骨・橈骨・尺骨の間にできる3つの関節が関節包に包まれたものです。それぞれの骨に付着する筋肉は肩から肘・肘から手首まで伸びています。肘の曲げ伸ばしはもちろん、肩を動かしたり手首を動かす際に肘関節の骨に付着する筋肉は骨を引っ張ります。

痛みが起こる原因として、筋肉に柔軟性が欠けていると筋肉の付け根(腱)が炎症を起こし、痛みが出現します。また、肘関節の過度の曲げ伸ばしや変形性肘関節がある場合は痛みの改善に時間がかかってしまいます。

 

内側上顆炎と外側上顆炎

内側上顆炎は、肘の内側にある骨の突起部分である上顆に炎症が起こる状態です。一般に「ゴルファーズエルボー」とも呼ばれ、ゴルフや野球などのスポーツで頻繁に見られます。一方、外側上顆炎は肘の外側の上顆に炎症が起こる状態で、「テニスエルボー」とも呼ばれます。これはテニスやバドミントンなどのラケットスポーツをする人に多く見られます。

原因と症状

これらの炎症は、反復する特定の動作によって引き起こされることが多く、肘の使い過ぎが主な原因です。症状としては、肘の内側または外側に痛みや腫れ、触れたときの痛みがあります。

マッサージ

マッサージは、肘の痛みを和らげる効果的な治療法の一つです。筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで、痛みを軽減し、回復を早めることができます。特に、肘の周囲の筋肉を優しくマッサージすることで、炎症を起こしている部位の圧力を減らすことができます。

電気治療

電気治療は、痛みの管理と治癒プロセスの促進に役立ちます。低周波治療器などの機器を使用して、痛みを感じる部位に電気刺激を与えることで、痛みの信号をブロックし、筋肉のリラクゼーションを促します。また、電気刺激は血流を改善し、炎症を減らすのにも効果的です。

まとめ

肘の痛みは、内側上顆炎や外側上顆炎といった炎症が原因で起こることがあります。マッサージや電気治療は、これらの症状を和らげ、回復を助ける治療法として有効です。肘の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度、くまのて整骨院にお越しください。経験豊富なスタッフが、適切な治療を提供し、痛みの軽減をサポートします。

 

肘の痛みでお悩みの方は、くまのて整骨院にご相談ください。

肩こりなどの上半身の悩みのブログはコチラ

腰痛など下半身の悩みのブログはコチラ

膝痛など下肢の悩みのブログはコチラ

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子育て中の肩こりを解消。正しい抱っこの方法

2024.06.12 | Category: 肩こりなど上半身の悩み,未分類,腰痛など下半身の悩み

こんにちは、くまのて整骨院のスタッフです。

子育て中の方々にとって、腰痛や肩こりは日常的な課題ですよね。お子さんのお世話や家事、仕事などで腰や肩に負担がかかり、痛みや不快感を感じることがあります。そんな方々に向けて、正しい抱っこの方法について詳しくお話しいたします。

正しい抱っこの方法

赤ちゃんを抱っこする際には、腰や肩に負担をかけないようにすることが重要です。以下のポイントに注意して、正しい抱っこの方法を実践しましょう。

1. 背筋を伸ばす

赤ちゃんを抱っこする際には、背筋を伸ばして姿勢を保つことが大切です。背中を丸めずに、自然な姿勢を心がけましょう。背筋を伸ばすことで、腰や肩への負担を軽減することができます。

2. 膝を曲げて持ち上げる

赤ちゃんを持ち上げるときは、腰を使わずに膝を曲げて持ち上げるようにしましょう。腰を曲げて持ち上げると、腰に大きな負担がかかります。膝を曲げて持ち上げることで、腰への負担を軽減し、正しい姿勢を保つことができます。

3. 抱っこ紐の使用

赤ちゃんを抱っこする時間が長くなる場合は、抱っこ紐を使用することをおすすめします。抱っこ紐を使用することで、赤ちゃんの体重を分散させ、腰や肩への負担を軽減することができます。抱っこ紐を選ぶ際には、赤ちゃんの体重や成長に合わせたものを選びましょう。

4. 赤ちゃんの位置

赤ちゃんの位置も重要です。赤ちゃんの頭が親の胸の高さに来るように調整しましょう。赤ちゃんが低すぎると、前かがみになりやすく、腰や肩に負担がかかります。赤ちゃんの位置を適切に調整することで、腰や肩への負担を軽減することができます。

5. 抱っこの時間を分ける

長時間同じ姿勢で赤ちゃんを抱っこすることは、腰や肩に大きな負担をかけます。抱っこの時間を分けて、適度に休憩を取ることが大切です。休憩の合間に軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することができます。

6. リラックスする

抱っこする際には、リラックスすることが大切です。緊張していると、腰や肩に力が入りやすく、負担が増します。深呼吸をしてリラックスしながら抱っこを行いましょう。

まとめ

正しい抱っこの方法を実践することで、腰や肩への負担を軽減し、痛みや不快感を予防することができます。背筋を伸ばし、膝を曲げて持ち上げることや、抱っこ紐の使用、赤ちゃんの位置の調整、抱っこの時間を分けること、リラックスすることが重要です。

子育て中の腰痛や肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度、くまのて整骨院にお越しください。柔道整復師が丁寧に施術を行い、腰痛や肩こりの改善をサポートします。

※ベビーカーでのご来院も大丈夫ですよ※

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子育て中の肩こり

2024.06.11 | Category: 肩こりなど上半身の悩み,腰痛など下半身の悩み

こんにちは、くまのて整骨院のスタッフです。

子育て中の方々にとって、肩こりは日常的な課題ですよね。お子さんのお世話や家事、仕事などで肩に負担がかかり、痛みや不快感を感じることがあります。そんな方々に向けて、肩こりの原因と対策についてお話しいたします。

肩こりの原因

子育て中の肩こりの原因はいくつかあります。まず、赤ちゃんを抱っこする際の姿勢や動作が肩に負担をかけます。また、授乳中の姿勢や家事を行う際の姿勢も肩こりの原因となります。さらに、ストレスや疲労も肩こりを引き起こす要因となります。

肩こり対策

では、子育て中の肩こりを軽減するための具体的な対策について詳しくご紹介します。

1. 正しい抱っこの方法

赤ちゃんを抱っこする際には、肩に負担をかけないようにすることが重要です。赤ちゃんを持ち上げるときは、膝を曲げて腰を使わずに持ち上げるようにしましょう。また、赤ちゃんを抱っこする時間が長くなる場合は、抱っこ紐を使用して肩への負担を軽減することをおすすめします。

2. 授乳中の姿勢

授乳中の姿勢は、肩こりの原因となることが多いです。授乳する際には、以下のポイントに注意して正しい姿勢を保つことが重要です。

  • 背筋を伸ばす: 授乳中は背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることが大切です。背中を丸めずに、自然な姿勢を保つように心がけましょう。
  • 授乳クッションの使用: 授乳クッションを使用することで、赤ちゃんの位置を調整し、肩への負担を軽減することができます。クッションを使って赤ちゃんを支えることで、腕や肩の筋肉をリラックスさせることができます。
  • 赤ちゃんの位置: 赤ちゃんの頭が乳房の高さに来るように調整しましょう。赤ちゃんが低すぎると、授乳中に前かがみになりやすく、肩や首に負担がかかります。赤ちゃんの位置を適切に調整することで、肩こりを予防できます。
  • 授乳チェアの選択: 授乳チェアを選ぶ際には、背もたれがしっかりしていて、腰や背中をサポートしてくれるものを選びましょう。快適なチェアを使用することで、授乳中の姿勢を保ちやすくなります。
  • 休憩を取る: 授乳中は長時間同じ姿勢を続けることが多いため、適度に休憩を取ることが大切です。授乳の合間に肩や首を軽くストレッチすることで、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することができます。
  • リラックスする: 授乳中はリラックスすることが大切です。緊張していると肩や首に力が入りやすく、肩こりの原因となります。深呼吸をしてリラックスしながら授乳を行いましょう。

まとめ

子育て中の肩こりは、日常の所作や姿勢を工夫することで軽減することができます。正しい抱っこの方法や授乳中の姿勢に注意し、定期的なストレッチと運動を取り入れることが大切です。また、リラックスと休息を心がけることで、肩こりの予防に効果的です。

子育て中の肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度、くまのて整骨院にお越しください。柔道整復師が丁寧に施術を行い、肩こりの改善をサポートします。
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子育て中の腰に負担の少ない動作

2024.06.11 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,腰痛など下半身の悩み

こんにちは、くまのて整骨院のスタッフです。

子育て中の方々にとって、腰痛は日常的な課題ですよね。お子さんのお世話や家事、仕事などで腰に負担がかかり、痛みを感じることがあります。そんな方々に向けて、腰痛の原因と対策についてお話しいたします。

腰痛の原因

子育て中の腰痛の原因はいくつかあります。まず、おんぶや抱っこなどの育児の動作は、腰に負担をかけます。また、妊娠中の体重増加や骨盤の変化も影響します。さらに、床で生活を送っている方は、座り方や姿勢にも注意が必要です。これらの要因が腰痛を引き起こすことがあります。

腰に負担をかけない所作

では、子育て中の腰痛を軽減するための具体的な所作について詳しくご紹介します。

1. 正しい抱っこの方法

赤ちゃんを抱っこする際には、腰を丸めずに背筋を伸ばして行うことが重要です。赤ちゃんを持ち上げるときは、膝を曲げて腰を使わずに持ち上げるようにしましょう。また、赤ちゃんを抱っこする時間が長くなる場合は、抱っこ紐を使用して腰への負担を軽減することをおすすめします。

2. 掃除機がけや台所仕事

掃除機がけや台所仕事を行う際には、腰を丸めずに背筋を伸ばして行動しましょう。掃除機をかけるときは、腰を曲げずに膝を曲げて掃除機を動かすように心がけましょう。また、台所仕事をする際には、キッチンの作業台の高さが低いと腰に負担がかかりやすいです。可能であれば作業台の高さを調整して腰に負担がかからないようにすることが大切です。

3. 洗濯物干し

洗濯物を干す時に洗濯物を持ち上げるときは、腰を使わずに膝を使って持ち上げることがポイントです。また、洗濯物を干す場所を腰の高さに合わせることで、腰への負担を軽減することができます。

4. 床での生活を椅子にシフト

床での生活を送っている方は、椅子を利用して座る姿勢を心がけましょう。床に座る際もクッションを使って腰を支えると良いです。椅子に座ることで、腰への負担を軽減し、正しい姿勢を保つことができます。

5. 正しい姿勢の維持

日常生活において、正しい姿勢を維持することが腰痛予防に重要です。立っているときや座っているときに、背筋を伸ばし、腰を丸めないように意識しましょう。また、長時間同じ姿勢を続けることを避け、適度に体を動かすことも大切です。

まとめ

子育て中の腰痛は、日常の所作を工夫することで軽減することができます。正しい抱っこの方法や掃除機がけ、台所仕事、洗濯物干し、床での生活を椅子にシフトすることなど、腰に負担をかけない所作を心がけましょう。また、正しい姿勢を維持することも腰痛予防に効果的です。

子育て中の腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度、くまのて整骨院にお越しください。柔道整復師が丁寧に施術を行い、腰痛の改善をサポートします。

 

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腰痛と規則正しい食生活

2024.06.11 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,腰痛など下半身の悩み

くまのて整骨院では、子育て中の方々にとって日常的な課題である腰痛に対する対策を提供しています。
お子さんのお世話や家事、仕事などで腰に負担がかかり、痛みを感じることがありますが、今回は腰痛と規則正しい食生活の通じて腰痛を軽減を目指すお話をします。

腰痛と規則正しい食生活

子育て中の方々にとって、腰痛は日常的な課題です。お子さんのお世話や家事、仕事などで腰に負担がかかり、痛みを感じることがあります。しかし、腰痛を予防し、改善するためには、規則正しい食生活が重要な役割を果たします。

腰痛の原因

腰痛は多くの要因によって引き起こされます。育児の動作や床での生活、姿勢不良などが原因となることがあります。特に、おんぶや抱っこなどの育児の動作は、腰に負担をかけることが多く、長期的な影響を与える可能性があります。また、妊娠中の体重増加や骨盤の変化も腰痛を引き起こす要因となります。

規則正しい食生活

規則正しい食生活は、腰痛予防に非常に効果的です。バランスの取れた食事を心がけることで、体重管理を行い、腰にかかる負担を減らすことができます。特に、高カロリーで低栄養価の食品を避け、野菜や果物、全粒穀物を多く取り入れることが推奨されています。

 

食事のバランス

バランスの取れた食事は、必須栄養素やビタミン、ミネラルを十分に摂取することで、体内の機能をサポートします。特に、ビタミンCやカルシウムは骨組織の健康を保つ上で重要です。また、オメガ3脂肪酸は抗炎症作用があり、腰痛の緩和に役立ちます。

適切な食事量

適切な食事量も重要です。過食は体重増加を引き起こし、腰にかかる負担を増大させます。一方で不足するとエネルギー不足につながります。したがって、自分自身の体重や活動レベルに合わせた食事量を心がけましょう。

食事タイミング

食事タイミングも規則正しくすることで、血糖値の安定化やエネルギー管理に役立ちます。定期的な小量の食事を取ることで、血糖値の急激な上昇や下降を避けることができます。

 

規則正しい食生活へのアプローチ

規則正しい食生活へのアプローチは以下の通りです。

計画的な食事: 週替わりで食事計画を立てておくことで、バランスの取れた食事を心がけることができます。

健康的な選択: 高カロリーで低栄養価の食品を避け、野菜や果物、全粒穀物を多く取り入れることが推奨されています。

水分補給: 水分補給は健康的な飲み物摂取の基本です。特に腰痛を感じる場合は、十分な水分摂取が重要です。

運動: 定期的な運動は体重管理に役立ち、腰痛予防にも効果的です。特にストレッチや強化トレーニングが有効です。

規則正しい食生活へのアドバイス

規則正しい食生活へのアドバイスは以下の通りです。

  • 毎日同じ時間で朝食をとりましょう。
  • 小さなご当地料理を楽しむことで、栄養価も高くて美味しくなります。
  • 新鮮な果物や野菜を多く取り入れることで、ビタミンやミネラルを豊富に摂取します。
  • 全粒穀物は血糖値の安定化に役立ちます。
  • 過度な加工された食品は避け、自然由来の食品を選ぶことが大切です。

規則正しい食生活は腰痛予防だけでなく、全体的な健康管理にも不可欠です。子育て中の方々にとって特に有益です。

まとめ

腰痛と規則正しい食生活は密接に関連しています。バランスの取れた食事を心がけることで、体重管理を行い、腰にかかる負担を減らすことができます。また、適切な食事量や食事タイミングを守ることで、血糖値の安定化やエネルギー管理に役立ちます。子育て中の方々にとって、腰痛予防と健康管理のために規則正しい食生活を実践することは非常に重要です。

 

 

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子育て中の腰痛

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子育て中の方々にとって、腰痛は日常的な課題ですよね。お子さんのお世話や家事、仕事などで腰に負担がかかり、痛みを感じることがあります。そんな方々に向けて、腰痛の原因と対策についてお話しいたします。

腰痛の原因

子育て中の腰痛の原因はいくつかあります。

まず、おんぶや抱っこなどの育児の動作は、腰に負担をかけます。また、妊娠中の体重増加や骨盤の変化も影響します。さらに、床で生活を送っている方は、座り方や姿勢にも注意が必要です。これらの要因が腰痛を引き起こすことがあります。

腰痛対策

では、子育て中の腰痛を軽減するための対策をご紹介します。

・規則正しい食生活:詳しくはこちらをクリック

食事に気をつけて体重管理をしましょう。バランスの取れた食事が腰痛予防に役立ちます。

・腰に負担をかけない所作:詳しくはこちらをクリック

掃除機がけや台所仕事、洗濯物干し、赤ちゃんの抱っこなどで姿勢に注意しましょう。腰を丸めず、背筋を伸ばして行動しましょう。

・床での生活を椅子にシフト:

椅子を利用して座る姿勢を心がけましょう。床に座る際もクッションを使って腰を支えると良いですね。

 

子育て中の腰痛は、早めの対処が大切です。当院では、柔道整復師が丁寧に施術を行い、腰痛の改善をサポートします。

子育て中の腰痛でお悩みの方はぜひ一度、くまのて整骨院にお越しください。お待ちしております!
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股関節へのアプローチについて

2023.09.12 | Category: 腰痛など下半身の悩み

腰痛や歩行時の痛みにもつながる股関節の固さ。当院ではそこへのアプローチとして、股関節の矯正やストレッチを行っております。

 

とはいっても万能なものではなく、骨折や臼蓋形成不全、大腿骨頭壊死などは病院で診てもらわなければいけません。ですが、単に股関節が固かったり、変形性股関節症などで痛みが出る場合であれば、股関節の可動域を出してあげたり、周りの筋肉の緊張をほぐしてあげる事で、痛みや症状が軽減することもあります。

 

具体的に股関節、そして股関節周りの筋肉に固さがあると、股関節自体や周りの筋肉などに対してどのように影響するかを説明していきたいと思います。股関節や周りの筋肉が固ければ関節自体の可動域が狭くなります。そして可動域が狭くなればその代わりとしてそれと連動して動く腰や膝などの負担が増え、その結果として、腰痛や膝痛、それと固くなっている股関節自体の痛みにも繋がります。腰痛や膝痛を持っている方でも股関節周りにアプローチをかけてあげる事で、症状が改善することもあります。

 

股関節は骨盤と太ももの骨の関節なので、骨盤にズレが出ると股関節にも影響を出します。その為、股関節へのアプローチとして、骨盤の位置関係を矯正することで骨盤の高さのズレや、捻れを整えることにより、周囲の筋緊張の緩和や、重心の偏りを修正することが出来ます。

その他に股関節へのアプローチとして、股関節のストレッチを行っております。よく想像されるじんわり伸ばすストレッチと違い、股関節を動かしながら柔軟性を出していくストレッチになります。いわゆる太ももの前側や後ろ側だけではなく、内転筋という内側の筋肉や内・外側に回旋する筋肉などにも刺激が入るため、より効果を実感していただきやすいと思います。

当院ではこのように股関節の矯正や、その周りのストレッチなどで股関節や腰、膝周りまでの症状に対してアプローチをかけることが出来ます。

股関節痛や下半身などにお悩みの方はぜひ一度ご来院下さい。

腰痛など下半身の悩みのブログはコチラ

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夏は足がつりやすい

2023.07.25 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,腰痛など下半身の悩み

夏は足がつりやすい

寒くなると足がつる(=こむら返り)という話はよく聞きますが、実は夏も思っている以上に足がつる、足がだるいといった下半身の症状で悩まれる方が多いです。

 

まず、足がつるとはどのような状態かと言うと・・・
自分の意志とは関係なく、過剰な筋肉の収縮が起きて戻らない状態を示します。足だけでなく、手や背中など筋肉があるすべての場所で起こる可能性がありますが、体の中心から一番遠い足で起こりやすいです。
一般的には、急に体を動かしたときに起こりやすいですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。また、それ以外にも妊娠中や加齢、病気などによって引き起こされることもあります。

 

筋肉が冷えているから冬は足がつりやすいのは良く分かります。
ではなぜ夏も足がつりやすいのか?

その理由はいくつかあるので対策を含めてお伝えします。

 

1・エアコンの利用で足がつる

まず、近年の夏の暑さは尋常じゃないのでしっかりエアコンは利用してくださいね。
しかし、エアコンから出る冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に上がります。その結果、自分で感じている以上に下半身の冷えを生んでしまっています。
思っている以上に下半身が冷えた結果、血行不良が起き、足がつりやすくなります。足がつる以外にも下半身がだるい、冷えているなんて症状も起きます。

対策:
冷房の効いた室内で過ごすときは長ズボンと靴下を着用しましょう。上半身が薄着ならそんなに暑さは感じないです。
デスクワークの方など座っている時間が長い方はひざ掛けを使うのも有効です。

 

2・暑くなると汗をかく量が増える

暑くなると汗をかきますよね。その結果、汗として体内から水分とミネラル分が流れ出て不足します。熱中症で身体がけいれんを起こすのはこれが理由です。

専門的な話になるので出来るだけ割愛して説明すると、
「脳から筋肉を動かす命令を伝えるのに水分とミネラル分が必要で、汗をかきすぎるとそれらが不足して上手く命令が伝わらなくなり痙攣(つる・こむら返り)をおこす」
という事です。

対策:
汗で流れでる水分とミネラル(カルシウム・カリウム・マグネシウム)の補充が大切です。のどが渇いたと感じる前の水分補給と、就寝時には500㎖の汗をかくと言われていますので、寝る前のコップ一杯の水を飲むことを心がけてください。
ミネラル分の補充に関してはサプリメントを利用するのも一つですが、普段の食生活にミネラルを意識してメニューを決めるのもいいですよ。

・カリウムはわかめや昆布、ひじきに多く含まれます。
・カルシウムは海老やカニ、イワシなどに多く含まれます。
・マグネシウムはひじきや魚類に多く含まれます。
第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版):文部科学省

汗で流れ出たミネラルを補充する食品は海鮮類に多く含まれるので、夏場には意識的に取り入れてみるのも良いですよ。

 

3・睡眠時のエアコンの設定で冷えすぎる、もしくは暑すぎるを防ぐ

夏は寝ている時のエアコンの設定も上手くしないと、暑くて汗をかきすぎて朝方に足がつる。もしくは冷えすぎて足がつる、だるいといった不快な目覚めをすることになります。

暑さのせいで強めに冷房をつけてしまうと、どうしても体は冷えてしまします。睡眠時は通常より血行が低下しているのに、暑いからといって布団をかぶらない、半ズボンで寝るなんてことが起こると下半身が冷えて、だるさや足がつる事につながります。
「キンキンに冷やしてからエアコンを切って寝んねん!」
なんて事も聞きますが、エアコンが切れたら室温はすぐに上昇し、室内熱中症の可能性が高くなりやすいですし、寝苦しくなり睡眠の質が低下します。
小まめにタイマーをかけて寝る場合も、エアコンが切れたら汗をかいて途中で目が覚め、またタイマーをかけて切れたら目が覚める。これを繰り返すと睡眠が浅くなってしまう事と、汗をかいて、冷やされてを繰り返すのでこれもこむら返りや下半身疲労の要因になります。
大前提として、熱帯夜の時などは睡眠時の熱中症対策としてエアコンを利用するのは必要です。エアコン無しで我慢するなんてことはしないでください。

対策:
簡単な予防法としては睡眠時のエアコン設定温度は27~28度位で少し暑いかなと感じるくらいに設定して、身体に当たらない風向きで朝まで付けておく事です。室温が26度位になると快適な睡眠が得やすいといわれています。

必要であればベッドの位置を動かしてエアコンの風が当たらないようにする工夫も必要です。
設定温度が27~28度だと暑いと感じる方は、寝る30分前にエアコンで室温を下げておいて、寝る時には設定温度を27~28度に上げてください。
反対に設定温度27~28度だと冷えると感じる方は、設定温度を1度上げてみるだけでも体感は大分違いますし、パジャマや布団を少し暖かいものに変えてみて下さい。

 

足がつりやすい人とそうでない人の差は?

先ほど述べたような対策を講じなくても足がつらない人はいます。
足がつりやすい人と、足がつりにくい人、どこに差があるのでしょうか?

それは・・・

足がつりやすい人は筋肉が固く、血行が悪い。
逆に足がつりにくい人は筋肉が柔らかく、血行が良い。
といった差が見られます。

足やふくらはぎだけでなく、腰も含めた下半身の柔軟性を高め、血行を良くすることで足がつりにくくなります。

 

まとめ

暑い季節に冷房の効いた室内では、長ズボンや靴下を着用し下半身が冷えないようにする。食事は海鮮類を意識して取るようにし、寝る時はエアコンは設定温度を27~28度にしてつけっぱなしにしてみると、夏の足がつる、こむら返りを起こす、下半身がしんどいといった症状の予防になりますよ。
長期的にはストレッチやマッサージなどで腰から下半身の柔軟性を高め、筋肉を柔らかくしておくことも大切です。

足がつる、下半身がだるいとお悩みの方は、上記の予防法を気を付けていただくとともに、当院にて身体のバランスを整える整体や、マッサージなどで下半身の負担を減らし、筋肉を柔らかくしていけるように施術もさせていただきます。

 

足がつる、下半身がだるいとお悩みの方は、くまのて整骨院にご相談ください。

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