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天気が悪いと身体の調子が悪くなる理由と対策 | 東大阪市・布施駅・布施 くまのて整骨院

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天気が悪いと身体の調子が悪くなる理由と対策

2024.07.11 | Category: 膝痛など下肢の悩み,肩こりなど上半身の悩み,頭痛,腰痛など下半身の悩み

こんにちは、皆さん!くまのて整骨院スタッフです。

今日は、天気が悪いと体調が悪くなる「気象病」について原因と対策をお話しします。

気象病は、気圧や気温、湿度の変化が体に影響を与えることで起こります。特に気圧の変化が大きいと、自律神経が乱れやすくなり、頭痛や倦怠感、めまいなどの症状が現れることがあります。

気象病の原因

気圧の変化
気圧が低下すると、体内の圧力バランスが崩れ、自律神経が過剰に反応してしまいます。これにより、体がだるくなったり、頭痛が起きたりすることが多いです。

気温や湿度の変化
寒暖差が大きいと体温調整が難しくなり、エネルギー消費が増えて疲れやすくなります。

気象病の対策
気象病の症状を軽減するためには、規則正しい生活や適度な運動、十分な睡眠が大切です。また、マッサージも効果的です。以下のようなマッサージを取り入れてみてください。

耳のマッサージ:
耳のマッサージは、全身の健康に良い影響を与えるとされています。耳には多くのツボがあり、これらを刺激することで自律神経を整えたり、血行を促進したりする効果があり、気象病の症状を軽減します。以下に、具体的な耳のマッサージ方法を紹介します。


耳を引く:
耳の上部、中部、下部をそれぞれ親指と人差し指でつまみ、軽く引っ張ります。各部位を3秒ずつ引っ張り、これを3回繰り返します。この動作は耳周りの血行を促進し、リラックス効果を高めます。

耳を揉む:
耳全体を親指と人差し指でつまみ、軽く揉みほぐします。耳の硬い部分や痛みを感じる部分を重点的に揉むことで、緊張をほぐし、リラックス効果を得られます2。

耳を押す:
耳のツボを指で押します。特に「神門(しんもん)」というツボは自律神経を整える効果があり、耳の上部に位置します。親指と人差し指でこのツボを軽く押し、数秒間保持します。これを数回繰り返します。

耳を回す:
耳全体を手で包み込み、軽く回します。耳を前後に回すことで、耳周りの血液とリンパの流れが良くなり、全身のリフレッシュ効果が期待できます。

また耳のマッサージ以外にもの気象病に効果が期待できるマッサージとして以下の方法も試してみて下さい。

頭皮マッサージ
頭皮を優しくマッサージすることで血行が促進され、自律神経のバランスが整いやすくなります。指の腹を使って、頭頂部から側頭部にかけて円を描くようにマッサージします。1回につき5分程度、朝晩行うと効果的です。特に、こめかみや後頭部を重点的にマッサージすると、リラックス効果が高まります。

顔のマッサージ
顔のマッサージも血行促進に役立ち、肌のくすみや緊張を和らげる効果があります。両手の指を使って、額から頬、顎にかけて優しく押しながらマッサージします。特に目の周りやこめかみを重点的に行うと良いでしょう。目の下のくまやむくみを軽減するために、目の周りを円を描くように優しくマッサージするのも効果的です。

首や肩のマッサージ:
首や肩のマッサージは、特に肩こりや緊張型頭痛の緩和に効果的です。肩甲骨の周りを指で押しながら円を描くようにマッサージします。首筋も同様に、下から上に向かって優しくマッサージします。特に、首の後ろ側や肩の付け根部分を重点的にマッサージすると、血行が良くなり、筋肉の緊張がほぐれます。

まとめ
気象病は天候の変化が身体に影響を与える症状なので、避けて通るのが難しいです。
しかし、何もせずに堪えるのと、対策を練って悪天候を迎えるのとでは、症状の出かたに差が生まれます。まずはマッサージを試してみるのはいかがでしょうか?
ご自身で対策が難しい、もっと詳しく聞きたいなど気象病の症状に悩まされている方は、気軽にご相談ください。

皆さんの健康をサポートするために、くまのて整骨院では様々な施術を提供しています。気象病の症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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夏の冷えにも注意

2023.07.06 | Category: 肩こりなど上半身の悩み,トレーニング,頭痛

外は暑いのに室内は寒かったりと、大変な季節がやってきましたね。

今回は暑い夏でも芯から冷えてしまう原因や、それに対する対処法を探っていきます。

 

冷えの原因①

これはなんといっても「クーラー」が一番多いのではないでしょうか?

夏場はスーパーやコンビニの中が良く冷えています。外が暑いとどうしても長く居座ってしまいますよね。そこから外に出ると外と室内の温度差のせいで自律神経が乱れ、身体の中の体温調整が効きにくくなり、その結果体調が優れなかったりするようです。

冷えやすさを男女で比べると圧倒的に女性の方が冷えやすく、これは「筋肉量」の違いによるものだと言われています。

一般的に女性は男性に比べると筋肉量が少ないため、寒い環境に対応するための熱を作り出しにくいことから考えられています。

またクーラーなどで身体が冷えてしまうと自然と筋肉も固まってしまい、肩こりや腰痛にも繋がります。

冷えの原因②

もう一つの冷えの原因は食事中の「冷たいものの摂りすぎ」です。

飲食物の消化に適した胃や腸の温度は37度前後で、それを大きく下回った食事を行うと負担がかかります。

冷たいもので下がった臓器の温度を戻すのにも時間がかかりますので、食べ過ぎや、一気に摂取するのは注意しましょう。

芯から冷えるのもこれが原因だと言われています。

 

冷えへの対策

室内が寒いときの対処法としては「羽織るものを一枚持ち歩く」、「靴下を履く」という服装の工夫をしましょう。

身体が弱い方や、高齢者の方は服装の工夫から始めてみるのがおすすめです。

夏場でも湯船に浸かると、水圧でのマッサージ効果が全身の血流を促してくれるので、自律神経も整いますよ。お風呂の際もシャワーだけではなく、湯船に浸かることで水圧がマッサージ効果が全身の血流を促してくれます。

元気な方は服装+「運動」を取り入れてあげると、筋肉量が増えて寒い環境で基礎体温を維持することができるのでおすすめです。

食事の場合ですとアイスは何回かに分けて食べる。水分は常温で飲む。というところを心がけることで、体温が奪われず状態維持ができます。

また発酵食品は代謝を良くする酵素が入っているため、身体を温めてくれます。

食事の際は体を冷やさないよう食べ物を区別して、上手に対策をしましょう。

 

最後に

今回は夏の冷えについてお話しました。

日常生活に注目してみると、身近なところに冷えに繋がる原因がたくさん転がっています。

冬の冷えからくる肩こりが多いですが、夏のクーラーからも起こりうるので上手に対策していきましょう。

 

当院は、慢性的な肩こりや、肩こりが原因で頭痛がでる「緊張型頭痛」も診察しています。

気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。

 

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