Blog記事一覧 > 膝痛│くまのて整骨院│東大阪市・布施駅・布施の記事一覧
みなさんこんにちは!東大阪市布施のくまのて整骨院スタッフです。
くまのて整骨院では、体の歪みを整え姿勢を良くする整体を得意としております。
整骨院で整体?歪みを整えるのはなぜ?と思う方も居られると思います。
整骨院で急性の腰痛や肩の痛みなどを施術している際、姿勢が悪く、腰や肩を痛める土壌を作ってしまっている人を多く見ます。
そのため・・・
「痛みを改善するために歪みを整え姿勢を良くする」
この目的のために姿勢を整える整体を行っております。
その結果として姿勢が良くなり見た目もキレイにスッキリすることも多いです。
また、骨盤周りが落ち着いた分、体重もスッキリなんてこともあります。
そもそも、「姿勢を整える」ためには整体、カイロプラクティックなど様々な方法がありますが、
整体、カイロプラクティックにはそれぞれ異なる特徴があります。
今回はそれを以下に簡単にまとめてみました
整体
起源: 日本発祥で、大正から昭和初期にかけて誕生しました。
技術: 手技を使って身体の左右差やバランスを整え、自然治癒力を活性化させることを目的としています。
施術内容: 流派や施術者によって技術体系が異なることが多いです。
カイロプラクティック
起源: 1895年にアメリカで誕生し、現在では90カ国以上で普及しています。
技術: 神経の働きを整えることを重視し、主に背骨の動きや歪みに着目して施術を行います。
施術内容: 基本的にソフトで優しい施術が多く、西洋医学の考えを基にしています。
当院で施術をしている整体は日本古来の活法に由来したもので、一瞬で骨を動かし体のバランスを整えるものですが、西洋医学的な知識と合わせ、現代にあった物にアレンジしております。
・肩の高さが違い肩こりが起こる
・頭が左右どちらかに傾くクセがあり頭痛や首コリがひどい
・スマホを長く見ているためスマホ首、ストレートネックと言われたことがある
・巻き肩、猫背のため肩や背中がツライ
・腕を伸ばすと長さが違う
・40肩、50肩で腕が上がらない
・慢性的な腰痛を持っている
・ズボンの丈が左右で違う
・スカートがくるくる回る
・ぎっくり腰を繰り返す
・正座が出来ない
・片方の膝に痛みがある
・同じ足ばかり捻挫する
などなど
挙げればきりがないですが、これらの症状は体のバランスの悪さから生じていることが多く見られます。
病院に行ったけど異常がないといわれた。マッサージを受けているけどあまり変わらない、などといった場合は体のバランスを見直してみると改善する事が多いです。
肩こり・腰痛・頭痛などでお悩みの方、東大阪市・布施で本格的な整体をお探しなら、くまのて整骨院にお任せください。
施術は国家資格保有者の柔道整復師が担当させて頂きます。
ご予約は当院HP内の・WEB予約・公式LINE・お電話にて受け付けております。
東大阪市・布施で本格的な整体が受けられる
くまのて整骨院
〒577-0056東大阪市長堂1-12-1(イオン布施北すぐ)
電話06-6618-6233
ご来院の際はネット予約が便利です
夏は足がつりやすい
寒くなると足がつる(=こむら返り)という話はよく聞きますが、実は夏も思っている以上に足がつる、足がだるいといった下半身の症状で悩まれる方が多いです。
まず、足がつるとはどのような状態かと言うと・・・
自分の意志とは関係なく、過剰な筋肉の収縮が起きて戻らない状態を示します。足だけでなく、手や背中など筋肉があるすべての場所で起こる可能性がありますが、体の中心から一番遠い足で起こりやすいです。
一般的には、急に体を動かしたときに起こりやすいですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。また、それ以外にも妊娠中や加齢、病気などによって引き起こされることもあります。
筋肉が冷えているから冬は足がつりやすいのは良く分かります。
ではなぜ夏も足がつりやすいのか?
その理由はいくつかあるので対策を含めてお伝えします。
1・エアコンの利用で足がつる
まず、近年の夏の暑さは尋常じゃないのでしっかりエアコンは利用してくださいね。
しかし、エアコンから出る冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上に上がります。その結果、自分で感じている以上に下半身の冷えを生んでしまっています。
思っている以上に下半身が冷えた結果、血行不良が起き、足がつりやすくなります。足がつる以外にも下半身がだるい、冷えているなんて症状も起きます。
対策:
冷房の効いた室内で過ごすときは長ズボンと靴下を着用しましょう。上半身が薄着ならそんなに暑さは感じないです。
デスクワークの方など座っている時間が長い方はひざ掛けを使うのも有効です。
2・暑くなると汗をかく量が増える
暑くなると汗をかきますよね。その結果、汗として体内から水分とミネラル分が流れ出て不足します。熱中症で身体がけいれんを起こすのはこれが理由です。
専門的な話になるので出来るだけ割愛して説明すると、
「脳から筋肉を動かす命令を伝えるのに水分とミネラル分が必要で、汗をかきすぎるとそれらが不足して上手く命令が伝わらなくなり痙攣(つる・こむら返り)をおこす」
という事です。
対策:
汗で流れでる水分とミネラル(カルシウム・カリウム・マグネシウム)の補充が大切です。のどが渇いたと感じる前の水分補給と、就寝時には500㎖の汗をかくと言われていますので、寝る前のコップ一杯の水を飲むことを心がけてください。
ミネラル分の補充に関してはサプリメントを利用するのも一つですが、普段の食生活にミネラルを意識してメニューを決めるのもいいですよ。
・カリウムはわかめや昆布、ひじきに多く含まれます。
・カルシウムは海老やカニ、イワシなどに多く含まれます。
・マグネシウムはひじきや魚類に多く含まれます。
第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版):文部科学省
汗で流れ出たミネラルを補充する食品は海鮮類に多く含まれるので、夏場には意識的に取り入れてみるのも良いですよ。
3・睡眠時のエアコンの設定で冷えすぎる、もしくは暑すぎるを防ぐ
夏は寝ている時のエアコンの設定も上手くしないと、暑くて汗をかきすぎて朝方に足がつる。もしくは冷えすぎて足がつる、だるいといった不快な目覚めをすることになります。
暑さのせいで強めに冷房をつけてしまうと、どうしても体は冷えてしまします。睡眠時は通常より血行が低下しているのに、暑いからといって布団をかぶらない、半ズボンで寝るなんてことが起こると下半身が冷えて、だるさや足がつる事につながります。
「キンキンに冷やしてからエアコンを切って寝んねん!」
なんて事も聞きますが、エアコンが切れたら室温はすぐに上昇し、室内熱中症の可能性が高くなりやすいですし、寝苦しくなり睡眠の質が低下します。
小まめにタイマーをかけて寝る場合も、エアコンが切れたら汗をかいて途中で目が覚め、またタイマーをかけて切れたら目が覚める。これを繰り返すと睡眠が浅くなってしまう事と、汗をかいて、冷やされてを繰り返すのでこれもこむら返りや下半身疲労の要因になります。
大前提として、熱帯夜の時などは睡眠時の熱中症対策としてエアコンを利用するのは必要です。エアコン無しで我慢するなんてことはしないでください。
対策:
簡単な予防法としては睡眠時のエアコン設定温度は27~28度位で少し暑いかなと感じるくらいに設定して、身体に当たらない風向きで朝まで付けておく事です。室温が26度位になると快適な睡眠が得やすいといわれています。
必要であればベッドの位置を動かしてエアコンの風が当たらないようにする工夫も必要です。
設定温度が27~28度だと暑いと感じる方は、寝る30分前にエアコンで室温を下げておいて、寝る時には設定温度を27~28度に上げてください。
反対に設定温度27~28度だと冷えると感じる方は、設定温度を1度上げてみるだけでも体感は大分違いますし、パジャマや布団を少し暖かいものに変えてみて下さい。
足がつりやすい人とそうでない人の差は?
先ほど述べたような対策を講じなくても足がつらない人はいます。
足がつりやすい人と、足がつりにくい人、どこに差があるのでしょうか?
それは・・・
足がつりやすい人は筋肉が固く、血行が悪い。
逆に足がつりにくい人は筋肉が柔らかく、血行が良い。
といった差が見られます。
足やふくらはぎだけでなく、腰も含めた下半身の柔軟性を高め、血行を良くすることで足がつりにくくなります。
まとめ
暑い季節に冷房の効いた室内では、長ズボンや靴下を着用し下半身が冷えないようにする。食事は海鮮類を意識して取るようにし、寝る時はエアコンは設定温度を27~28度にしてつけっぱなしにしてみると、夏の足がつる、こむら返りを起こす、下半身がしんどいといった症状の予防になりますよ。
長期的にはストレッチやマッサージなどで腰から下半身の柔軟性を高め、筋肉を柔らかくしておくことも大切です。
足がつる、下半身がだるいとお悩みの方は、上記の予防法を気を付けていただくとともに、当院にて身体のバランスを整える整体や、マッサージなどで下半身の負担を減らし、筋肉を柔らかくしていけるように施術もさせていただきます。
足がつる、下半身がだるいとお悩みの方は、くまのて整骨院にご相談ください。
ご予約は当院のHP内のWEB予約・公式LINE・お電話にて受け付けております。
東大阪市・布施で本格的な整体が受けられる
くまのて整骨院
〒577-0056東大阪市長堂1-12-1(イオン布施北すぐ)
電話06-6618-6233
ご来院の際はネット予約が便利です
体の話
~ファニーボーン~
皆さんは机に肘を打ったりして、肘や指先がビーンと痺れたことはありますか?実はその現象を『ファニーボーン』(奇妙な・おかしな骨)といいます。
原理としては、肘にある肘部管という場所を通る、尺骨神経に直接刺激が入ることで、ビーンとした痺れが出ます。
なぜ、ファニーボーンというのか?それは痺れが起きる上腕骨の事を英語で「humerus(ヒューメラス)」といい、発音が似ている「humorous(ユーモラス)」を経て、同義語の「funny(ファニー)」となったと言われています。
因みに、偶発的に起こるのは特に問題ありませんが、誘発させようと刺激をし続けると、尺骨神経障害を引き起こす可能性があるため、気を付けてください
お困りの症状がございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。
ご予約は当院HP内のWEB予約・公式LINE・お電話にて受け付けております。
東大阪市・布施で本格的な整体が受けられる
くまのて整骨院
〒577-0056東大阪市長堂1-12-1(イオン布施北すぐ)
電話06-6618-6233
ご来院の際はネット予約が便利です
膝に水がたまるってどういうこと?
膝の水(関節液)は、関節の滑りをよくするとともに、関節軟骨に栄養を与える粘り気のある液体です。
膝の水は、正常では関節軟骨の表面を潤すくらいのわずかな量(1㏄程度)ですが、変形性関節症などにより関節の中に何らかの炎症がおきると過剰に産生され(多いときは50㏄以上)水がたまります。
この状態を「水がたまっている」と言います。
その他にも、骨折などの外傷、感染症、関節リウマチ、痛風などでも膝に水がたまります。水がたまると膝の中の圧力が高まり、痛みや重だるさを感じるようになります。ですので、整形外科などで水を抜いてもらい、圧力を下げることで膝の痛みを解消する治療法が選択されます。
膝の水を抜くとクセになりますか?
よく「水を抜くとクセになる」と言いますが、そもそも関節内部に問題が生じて水(関節液)が過剰に産生されているのですから、水を抜いても関節内部の問題が解決されていなければすぐに水は溜まります。それが「くせになる」という事です。ぶつけたり捻ったりした場合は一時的なものなので、膝の水を抜くことは効果的です。しかし、何度も繰り返し水を抜かなければならない状態であれば、なぜあなたの膝に水がたまるのかをしっかり考えなおしてみる必要があると思いますよ。膝の痛みでお悩みの方は気軽にご相談くださいね
ご予約は当院HP内のWEB予約・公式LINE・お電話にて受け付けております。
東大阪市・布施で本格的な整体が受けられる
くまのて整骨院
〒577-0056東大阪市長堂1-12-1
(イオン布施北すぐ)
電話06-6618-6233
ご来院の際はネット予約が便利です